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ちなのなんでも日記

新人声優・ナレーター水野智苗の日記です。

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2002年11月の日記タイトル一覧

2002,11,30 粒マスタード
2002,11,29 乾燥注意!(改)
2002,11,28 『話を聞かない男、地図が読めない女』
2002,11,27 サラリーマン研究者
2002,11,26 続・フリーセル
2002,11,25 『あばよ』
2002,11,24 日本大学女子駅伝
2002,11,23 お好み焼き&もんじゃ焼き
2002,11,22 観劇の記録
2002,11,21 オーディション
2002,11,20 オフ会(改)
2002,11,19 睡眠不足は×!!
2002,11,18 眠気覚まし
2002,11,17 忌明け
2002,11,16 TOPページリニューアル(改)
2002,11,15 舞台『陽だまりの樹〜第一楽章〜』
2002,11,14 なんでも日記
2002,11,13 キムチ鍋
2002,11,12 フリーセル
2002,11,11 女はつらいよ(^_^;
2002,11,10 演劇という表現形式
2002,11,09 『セビリアの理髪師』『中間色』
2002,11,08 接客用語
2002,11,07 スイートベイジル139(改)
2002,11,06 本屋さん
2002,11,05 ク・ナウカ『欲望という名の電車』
2002,11,04 鹿島アントラーズ
2002,11,03 接続不調(ToT)(改)
2002,11,02 きままにレビューVol.5
2002,11,01 舞台『雨』

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粒マスタード 2002,11,30
ちなには、食べ物の好き嫌いが、ほとんどない。
まだ食べたことのないもので、「もしかしたら食べられないかも」
と思うものがないわけではないんだけど。ええっと、「イナゴの佃煮」とか。
でもこの夏に「蜂の子の佃煮」を制覇したことで、かなり自信がついた。
たぶん、いざとなったらかなり食べられるんじゃなかろうか、という自信が。

それはそれとして、好き嫌いとはまったく関係なく
「体質に合う合わない」という別の問題が存在する。
今までもうすうす気が付いてはいたのだけれど、今日はっきりしたのが一つ。
ちなの体には粒マスタードは合わないらしい。

もともと、一度に大量にとるものじゃないからよくわからなかったけど
なんとなく「どうも食べないほうが良さそう」という感じはしてた。
で、今日のお昼に、サンドイッチを食べたんだけど
かなり豪快に粒マスタードソースを使ってあったのよね(^^;
そうしたら、もう食べている途中から、胃の中がヒリヒリするような感覚が……。

ちなみに、辛いものは嫌いじゃない。というより、けっこう好き。
わさびや唐辛子を多めにとったからって、こんなことにはならないのに。
そういえば、ちなは和からしもあんまり使わない。
それもやっぱり体に合わない気がしてたからなのかな?

とにかく、そのうち胃がヒクヒクしてほんとに気持ち悪くなってしまった。
胃薬飲んで、数時間後にはなんとか落ち着いたけど
これからは粒マスタードには気を付けなくちゃ(>_<)


昨日11/29のカウントは12でした♪

乾燥注意!(改) 2002,11,29
今日はわけあって携帯電話から。
……なんて書くと「なんの理由?」って感じだけど、実はものすご〜く眠かっただけ★
我が家は基本的にテレホタイムにしかネットにつながないことになってるんだけど
今日はとにかく眠くて眠くて、23時まで起きていられる自信がなかったから、
20時台に携帯電話で日記を書いてみたというわけ。
結局、そのあと本当にあっという間に眠ってしまったんだけど
一眠りして今(23時15分)目が覚めたので、書き足してみたりして(^^;

土地柄ゆえかアパートのつくりゆえかはわからないけど、
うちの寝室はやたらに乾燥する。
テラスハウスだから一階と二階があるのだけれど、
一階の台所がじめじめする夏でさえ二階の寝室は乾き気味。
まして冬場になってしまえばなおのことだ。

声の仕事をする人間の必需品(?)、加湿器ももちろん持っているけど
普段は、わざと夜に洗濯をして洗濯物を寝室に干して寝ることが多い。
ま、もともと朝からベランダに洗濯物を干して出かけたとしても
夜になってせっかく乾いたものがまた湿る頃にならないと帰ってこられないから、
という理由もあるんだけど。

しかし……。
昨今の乾燥具合はそんなものでは補えない感じになってきた。
朝起きたときにほんのちょっとでものどが痛いと、いつもどきっとする。
もちろん本当にのどが腫れているなんてことはなくて少し乾いてるだけだから
顔を洗うついでにうがいをすればもうそれでO.K.なんだけど
万が一、のどを腫らしてしまったら、風邪をひいてしまったら、
という不安は、この季節にはとくに絶えず感じずにはいられないものだ。

もちろん出かけるときにはマスクを持ち歩いているし
外から帰ったら薬用石鹸で手を洗ってうがいをしているけれど
どんなに気を付けていたって、だから風邪をひかないという保証はないし。
幸いなことに、ダーリンは職場でどんなに風邪がはやっていても
それを持ち帰ってこないという健康体なので助かっているけれど
より人混みに出る機会の多いちなのほうが持ち帰ってきたらどうしようもないもんね。

実は数年前、インフルエンザのA型(高熱ほか症状が激しいけど抗生物質が効く)と
B型(37度5分くらいの微熱とだるさが延々と続く。少なくとも当時は薬がなかった)に
両方同時に感染してしまったことがあって、実にひと月のあいだ寝込んでしまった。
そのときは飲み会の席でウイルスをもらってきてしまったんだけど
一度そういうことがあると、ものすごく臆病に、慎重になってしまう。

今年は暖冬だというけれど、冷え込み始めるのが早くて急だったせいで
どうやら例年より早く風邪の流行が始まっている模様。
喉には厳しいこの季節、どうにか乗り切らねば!


昨日11/28のカウントは10でした♪

『話を聞かない男、地図が読めない女』 2002,11,28
一時期かなり話題になっていた本が文庫化されたので
(しかもただの文庫化ではなく最新データを含む改訂増補版だったので)
思わず買って読んでみた。

「それはいいすぎ」「それはないでしょ」というところもあるけど
自分も思いっきり『地図の読めない女』であったことのあるちなとしては
(今は読めるの、練習したから。前はぜんぜんダメだった(^^;)
とても納得いく部分がかなりあったし、面白かった。

男と女が違うのは当たり前、全部を同じと考えることが平等だとは思わない。
男が女と同じことできなくても誰も問題にしないのに
女が男と同じことできないと「だから女は!」って言われる世の中だから
こういう本が売れてくれるのは有り難いことだと思う。

そういえば、これを読んで「面白かった」という感想を
女性からしか聞いたことがないような気がするなぁ。
男性の方にとっては、男性が女性に及ばない部分もある
(女性が男性に及ばない部分もあるのと同じように、なんだけど)
なんてことを言及してしまう本は有り難くないものなのかも。

それとは別に、「妊娠期間中に母親がストレスにさらされたりして
男性ホルモンが不足した場合は体が男でも脳が女に近い子が産まれたり
薬の服用などにより過剰の男性ホルモンにさらされた場合には
体が女でも脳が男に近い子が産まれたりする場合があり
ゲイ傾向・レズビアン傾向があらわれやすい」
というような話もあって、それも興味深かった。
そのように生まれついた場合、どんな育てられ方をしたとしても
子供は脳の性別、生物学的な性別によって支配されるらしい。
そういう科学的根拠があるという事実がもっと世間に知られれば
ホモセクシュアル・バイセクシュアルのひとたち本人もその家族も
もうちょっと生きやすくなるんじゃないかなぁ。

本の中に『男脳・女脳テスト』というものがあるんだけど
それはまだやってみていない。
(本を読んだのが電車の中だったので)
やってみたら、その結果をご報告してみようかな。
ものすごく女らしい女だ、とか、実はめちゃくちゃ男らしい女だ、とか
そういう極端な結果が出たらともかく、普通だったら発表しても面白くないか。
それにしても、その極端などっちの結果が出たとしても
本人としてはそれなりに納得できてしまいそうな気がするんだけど
ちなの周囲の皆さんはどう思われるのか、ちょっと聞いてみたいかも。


昨日11/27のカウントは11でした♪

サラリーマン研究者 2002,11,27
うちのダーリンは化学が専門。
製薬会社の研究所に勤める、サラリーマン研究者だ。
ちょうど今あつかってる専門分野が、噂のノーベル田中さん(笑)と一緒だったりする。
そのダーリンは昨日と今日、東京出張だった。仕事関係の講習会に出るためだ。
で、今日の講師の一人が、その田中さんご本人だったんだって。

つい先日のある学会では、田中さんの講演(入場無料)に
マスコミも一般人もおおぜい駆けつけたりとかして
講演を始めるまえにまず、「マスコミ向けと一般人向けとにわけて
写真撮影の時間を設ける」ということまでしていたらしい。
もちろん、今回はそういうミーハーなことにはならなかったそうだ。
マスコミ完全シャットアウトの講習会だし、
講習を受けに来ているのはみんな同じ分野の研究に従事している人ばかり。
マスコミに囲まれて、どう答えていいのかわからない質問をされるのに比べたら
きっと田中さんも、何百倍もリラックスできたんじゃないのかなあ。
「ひさびさに落ち着いて話ができました」と仰ったそうだ。

田中さんは講習の始まる直前においでになって
終わったとたんに慌ただしく次の予定のためにお帰りになったとか。
やっぱりかなりの過密スケジュールらしい。
少なくとも授賞式が済むまでは、マスコミに追いかけられる日々が続くんだろうな。
この二ヶ月ばかり、田中さんはいつものお仕事が全くできない状態だときくけれど
ご本人のためにも、お仕事で島津の分析機器を使っている多くの研究者のためにも
田中さんが一日も早く本来のお仕事の現場に戻れるといいな〜、としみじみ思った。


昨日11/26のカウントは14でした♪

続・フリーセル 2002,11,26
まえに、Windows上での「フリーセル」の話を書いた。

> どうやら32000通りのパターンがあるらしいのだけれど
> 何事にも(中途半端に)凝り性なちなは、ある日突然思いついて
> 1番から順番に選択しながらやっていく、ということを始めた。
> ちなみに、1999年11月のことだ。
> で、三年経って、ようやく7000番にたどり着いた。

とか書いてある。
で。Windows98から初めたんだけど、MEまでは、確かに32000通りだった。
なのに。
ふと気がついてみると、XPでは選択番号が『1〜1000000』になっていた。
え……? 百万通りもあるの?
ええっと、それって、もしかしてもしかしなくても、
一日100問ずつやっていったって一万日もかかるってこと?
(一日100問すすめられるのは相当ひまなひとだけです。
 ちなは時々、何にも考えたくないときなんかにやっちゃうけど)

フリーセルが終わったら次は別のゲーム……とか考えてたのに
とりあえず、当分終わる心配はしなくていいらしい。
……終わらない心配は大いにあるけどね★


昨日11/25のカウントは19でした♪

『あばよ』 2002,11,25
今日は、久々のボイストレーニング。
ちなが二回もお休みしてしまったので、一ヶ月半ぶりだ。
今日から新しい課題曲。
わりあい歌謡曲を知っているほうらしいちなだけど
今回は課題曲に決まってからあわてて覚えた曲だった。
……5歳の時の曲だし、まあ知らなくても仕方ないかな(^^;

これは本当にちなの未熟なところなんだけど
まったくイメージを持っていなくて初めて覚えた曲だと、
どうしても、音程を間違わないことのほうに意識が行ってしまって
本当に意識しなくてはならないことが疎かになる。
音程なんか多少くずれてもいいんだ、という思い切りが、ちなには足りなすぎる。
今日はひたすらへこみまくってレッスンを終えた。

そのわりにブルーでないのは、レッスン後にちょっとした収穫があったから。
いつもはあまり一緒に食事や飲みに行かないレッスン仲間が
今日は珍しく飲みにつきあってくれて、初めてゆっくり話ができたのだ。
おかげで、今まで知らなかった彼女の一面を知ることができた。

メンバーの中で飛び抜けて若い彼女だから今まで遠慮もあったのかも知れないけど
これをきっかけに、もっとうち解けてくれるといいなと思う。
めちゃくちゃたくさんいる、同じ道を志す人々の中で
縁あって、一緒にグループレッスンを受けることになった仲間だもんね。

子供の頃いじめられっ子だったことのあるちなは
人と積極的に親しくなろうとすることにすごく勇気がいる。
つねに「拒まれること」への恐怖を抱えているのだ。
だけど、役者の勉強を始めてからは、それもかなり改善されてきたような気がする。
自分の感情を解放することなしに役者の仕事は成立しない。
自分が「この人と親しくなりたい」と思った気持ちを蔑ろにするまい、
と思えるようになったのは、役者の勉強を初めて数年後のこと。
いまでもまだ、百パーセント自分に素直にはなれないちなだけど
少しずつ少しずつでもちゃんと前に進んでいきたいから、
なかなかうち解けてくれない彼女にも、こちらから話しかけ続けようと思う。
だって、彼女と仲良くなりたいんだもん。


昨日11/25のカウントは18でした♪

日本大学女子駅伝 2002,11,24
普段あまりスポーツをテレビ観戦することのないちな。
基本的には、サッカー以外はほとんど観ない。
ところが、ダーリンはスポーツ観戦が大好き。
ことにマラソンや駅伝をよく観る。

で、今日は第20回記念全日本大学女子駅伝対抗選手権大会。
ダーリンとちなの出身校の連覇がかかっていたこともあって
ダーリンにつきあって一緒にテレビ観戦した。

男子のほうでは記念大会の今回も箱根駅伝に出られないうちの大学だけど
女子のほうはちゃんと頑張ってたらしい。
(実は、玉川大学のチームをとりあげた『ニュースステーション』の特集を観るまで
 去年うちの学校が優勝していたなんて知らなかった(^^;
 ……というより、この大会自体を知らなかったんだけど★)

うちの大学を応援するのはもちろんだけど、もうひとつ、
長崎県人の選手を応援する楽しみというのもある。
長崎の諫早高校は駅伝の強豪校で、その出身者が筑波大学にもいる。
別の大学の一年生にも諫早高校の出身者がいたので
チームとしてはともかく、個人としては彼女を応援してしまった。
(ちなみにその子は活躍してました。たぶん区間賞だったんじゃないのかなぁ?)
本当は自分の出身高校の選手とかだったらもっといいんだけど
うちの高校はスポーツはあんまり得意じゃないからなあ(^^;

中継を観ていて気づいたのは、出場校のほとんどが私立だということ。
特待生とかで生徒を集めているところも多いのであろう私立大の中で
うちみたいな国立が活躍するのは、ちょっと気分が良かったりして。
うちは、推薦入学とかはあっても、特待生制度はないもんね。

ちなみに。2区でトップに立ったうちの大学は
5区から最終6区へのたすき渡しのときにかなり差がつまったりしたものの
結局は最後まで首位を明け渡すことなく、最終的には独走状態で
無事に2連覇を果たしました。めでたい!!
というわけで、今日はたいへん気分のよいちななのでした(^-^)


昨日11/23のカウントは16でした♪

お好み焼き&もんじゃ焼き 2002,11,23
お好み焼きとかたこ焼きとかそういうものを、ときどき無性に食べたくなることがある。
で、今日はたまたまそういう気分で、しかもダーリンも同じ気分になってくれたので
何年かぶりにお好み焼き屋さんに出かけて、夕食をとった。

もちろん、お好み焼きくらい自宅でだってできる。
(ちなは長芋をすり下ろして入れるのが好き。)
でも自宅で数多くの材料を少しずつ用意するのなんて無理だから
同じような中身のお好み焼きを食べ続けることになっちゃう。
その点、お店に出かけるといろんな味が楽しめるのがいい。

今日はダーリンと二人で、お好み焼きを2種類、もんじゃを1種類、食べてみた。
お好み焼きの一つは、ホタテとかエビとかイカとか海鮮がたくさん入ったもので
もう一つはトマトとモッツァレラチーズが入ったイタリアン(?)なもの。
それと、明太もちチーズもんじゃ。
まるっきり味が違っていて、どれもおいしかった(^-^)

食事には、おいしいものを味わうという楽しみもあるけれど
お好み焼きやもんじゃ焼きの場合、調理する楽しみ、というか
ある意味ゲームか何かのような楽しみかたができるような気がする。
まえにオフ会で「七厘焼き」のお店に行ったことがあって
そのときも、つい“焼くのが楽しくて”追加注文をしてしまったのだけれど
それと同じような感じかな。
お店を出て車に乗るときの第一声が「おいしかった」とか「おなかいっぱい」
とかじゃなくて、「楽しかった〜♪」だった。
いやもちろん、「おいしかった」し「おなかいっぱい」だったんだけどね。

自宅でない場所でお料理するってことが楽しいのかな?
自宅で焼き肉やお鍋やるのだって、行為自体は似たようなものなのに
そういう、イベント的・レクリエーション的気分にはならないもんね。
……あれ? そういえば。
自宅での焼き肉とかお鍋とかのときでも、ダーリンは張り切ってるような気がする。
ちなはほとんど何もしなくても、ダーリンがお肉焼いてくれたりして。

ああ、そうか。自宅での調理はちなにとっては「日常」だけど
ダーリンにとっての調理参加は「非日常」なんだよね。
時々いつもと違うことをする、っていうことが大事なのかも知れない。

それにしても、お好み焼きていどでこんなに楽しめるとは
なんて安上がりなわたしたち(^^;
何ヶ月かに一回くらいは、そういうお店に行くのもいいかも。


昨日11/22のカウントは15でした♪

観劇の記録 2002,11,22
今日、「きままにレビュー」番外編をupしてみた。
「2000年観劇の記録」というタイトルで、内容はつまりタイトルそのまま、
2000年一年間に観た舞台・ライブ・イベントなどの一覧だ。

自分のための覚え書きみたいなものだけれど
一覧にしてみると、その年の観劇傾向がはっきりして面白かった。
2本を除いて、すべてが、何らかの形で知り合いが関わっているものばかり。
とくに当時所属事務所が一緒だった重松花鳥姉さんや鈴木敦義くんや
前年11・12月とその年の春に「だいぶ♪ライブ」で共演したみなさんが
出演しているので、という理由で観に行ったものがほとんどだった。

子供の頃、年に一度の夏休みのミュージカル鑑賞をとても楽しみにしていたので
たぶんちなは、もともと舞台を観るのが好きだったんだと思う。
自分が声優の勉強を始めてからはとくに、積極的に観に行っていたので
福島おりねさんや花鳥さんが出演していたドラマティックカンパニーの舞台を、
ちなは、そうとは知らないまま、何度か観ていたりする。
佳葉ちゃんが出ていたシアトリカル・ベース・ワンスモアの舞台も観ていた。
そのときはもちろん、のちにその出演者とお知り合いになるなんてことは
まるっきり思ってもみなかった。

ということは、つまり……
いま何気なく観に行っている舞台の出演者の方とも、いつかどこかで
知り合ったりお仕事ご一緒したりすることがあるかも知れないってことよね。
そう思うと、ほんの端役の出演者にも注意を払わずにはいられない。
もっとも、舞台を観ているときには物語の世界に引き込まれてることが多いから
あんまりそういうこと考えてないんだけどね(^^;


昨日11/21のカウントは11でした♪

オーディション 2002,11,21
今日は、実に一年ぶり(!!)の顔出しのオーディションに行って来た。
(「顔出し」というのは、要するに声だけのお仕事でない、
 普通の映像のお仕事ということね。「うつり」とも言うようです。)
昨日の夜、急に連絡があった、某番組の再現VTRのオーディション。
専業主婦の役ということで「主婦っぽい感じで行ってください」と言われて、
「主婦っぽいってどういう感じだろう?」とちょっと悩んでしまった。

……でもよく考えたら、ちなも兼業主婦だよね(^^;
というわけで、普段着、自宅にいるときのホントの部屋着みたいな普段着じゃなくて
アルバイトに出かけるときの普段着、という感じの服装で出かけてみた。
ちなの髪は、プロフィールで公表している写真よりもかなり伸びているので
それを右肩で一つに編んでみたりして。
メイクも普段よりちょっと色を抑えておとなしめにしてみた。

オーディション会場に向かうまえにまず所属事務所に行って、
地図と台本(といってもA4二枚)を受け取った。
「ちゃんと主婦っぽくなってます?」と社長に尋ねたら
「大丈夫だよ」という返事が返ってきたので、まずは一安心。

オーディション会場についたら、改稿されたさらに詳しい台本を渡された。
まずどこでも確実に最初にやる自己紹介から始まって
台本の中のいくつかのシーンを、軽く動きをつけつつ実際にやってみる。
一人、あきらかに群を抜いてうまいひとがいて、思わず心の中で拍手しちゃった。
いや、ひとの演技に感心してる場合じゃないのはわかってるんだけど(^^;

基本的に声の演技を中心に勉強してきたちなは、
必要にして十分な動き、がなかなかできないのよね(^^;
頭の中でさんざんシミュレーションしていたはずなのに、いざ実際にやるとなると
表情もからだの動きも意図していた半分も表現できなかったり
無駄な小芝居的な動きがついてしまったり。

結局、「まだまだ修行が足りないわ」と思い知らされて帰ってきたわけだけど
とても新鮮な刺激をもらってきたから、気分は悪くないかも。
これからテレビで再現VTR見るときの視点が変わるだろうなぁ、きっと。
だって、再現VTRの1エピソードごとにオーディションやってるなんて
今まで思っても見なかったもん。
長く続く番組だと再現VTRの役者さんもメンバーが固定されたりするみたいだけど
今日のはまだ比較的新しい番組だからなのかなぁ?


昨日11/20のカウントは19でした♪

オフ会(改) 2002,11,20
昨日はとことんブルーだったけど、おとなしく寝てたのが良かったみたい。
今日は元気溌剌、朝からバイトにも張り切ってでかけた。

英語onlyのお客様からのお電話にちょっとおたおたおろおろしちゃったけれど
最終的にはちゃんとご希望のチケットをご用意できたし。
(しかし、ちなの英語力でよく伝わったなあ★
 あとから思い出そうとすると、相手が言ったことも自分が言ったことも
 内容は思い出せるけどそれがどういう英語だったかはまるきり記憶にない(^^;)

夕方からはひさびさのオフ会。
まずは女の子(子?)三人でデザートバイキング。
そのあと一人が帰り代わりに男性二人が加わって飲み会。
H.P.の掲示板でもすっかりおなじみの夢美さんやのぞみちゃんがメンバーだった。

最初にオフ会をやってから、まだ二年も経たない。
そして、“掲示板的コトバ宇宙「-宙」”の仲間としかオフ会をしたことがない。
今回も、宙仲間との集まり。
「チャット仲間とならともかく、掲示板だけの関係でオフ会やって楽しい?」
とか訊かれることがあるけど、楽しくなかったらこんなに何回もやらないって!

掲示板での数日おきでの細切れな会話でも、キャラクターはなんとなくわかる。
やっぱりその人の人柄は文体に滲み出たりするものだから。
会ってみて書き込みとぜんぜん印象が違うというひとは今までいなかった。

それでも、やっぱり掲示板の書き込みだけじゃもどかしい気持ちがつもってるから
オフ会をやると、いくらでも、何時間でも喋っていられたりする。
今日も長々と喋り倒してしまった。

いつでも参加メンバー全員が元気溌剌なんてことはあり得ない。
でも参加メンバー全員がローテンションやら鬱気味やらってこともあり得ない。
誰かが誰かにいつのまにか元気を分け与えていたりするのは、ちょっといいなと思う。
落ち込み気味のときや疲れ気味のときに、利害関係全くなしに
喋って飲んで(たまには歌って)盛り上がれる仲間がいるのは有り難いことだ。
お互いにまったく違う分野で生きている者同士だから話せることとかもあるだろうし。

ちなはここのところばたばたしていて、なんとなく疲労蓄積気味だったから
ひざびさにとりとめなく話ができて、とっても楽しかった。
さて、元気を蓄えたことだし、明日も頑張ろうっと♪


昨日11/19のカウントは25でした(^-^)

睡眠不足は×!! 2002,11,19
昨日書いた睡眠不足が原因だと思うんだけど
今日はひさびさに電車で乗り物酔いになってしまって
目的地にたどり着くことができなかった(>_<)

すっごくすっごくすっごく楽しみにしてたのに!!
だいすきな重松花鳥ねえさんの舞台だったのに!!
しかも今日が千秋楽だから、明日改めて行くってわけにもいかないのに!!

そんなわけで、今日はもう昼間からず〜っとブルー。
昨日ふらふらしながらも無理してバイト行ったのがいけなかったのかなぁ、
休むべきだったのかなぁ、とか、考えても仕方のないことを延々と考えるのは
やっぱり本調子でない証拠なんだろうなあ★
気持ちをすぱっと切り替えて、前向きに前向きにっ!!
とは思うんだけど。気がつくとためいきが出ちゃう。

やっぱりね、眠気覚ましの方法を募集してる場合じゃないね。
睡眠不足の状況を作らないのがなによりも大切だわ。
とはいえダーリンの実家が絡むとそう勝手も言えないのがつらいところ……。
とりあえず、今日はなるべく早く寝ます(^^;


昨日11/18のカウントは24でした(^-^)

眠気覚まし 2002,11,18
日曜日の夜中(正確には日付が変わって月曜になってから)実家を出て
午前3時過ぎに帰宅したりしたもんだから、生活リズムがめちゃくちゃ。
朝起きるのがしんどい。眠い。電車の中でもつい居眠り……。
で、夜も仮眠のつもりがうっかり熟睡しちゃって
日付が変わってからあわてて日記を書いている始末★

寝だめができるといいのになぁ、と最近つくづく思う。
忙しい日は朝から晩まで分刻みのスケジュールってこともあるけど
バイトが午後からとか、比較的ゆっくりできる日もある。
時間のある日に寝だめしておけたら楽だろうなあ、とか
しみじみ考えちゃったりして。

ちなの場合、眠れない夜に眠りにつくための方法はいくらもあるんだけど
(モーツァルトのCDをかけると20分しないうちに熟睡しちゃうの(^^;
 クラシックでもほかの作曲家はちゃんと聴けるんだけど、モーツァルトだけは
 CD一枚を聴くのに3回に分けないと駄目だったりする★)
眠っちゃいけないときに眠気を覚ます方法はあんまりない。
コーヒーを飲んだ直後でもゆっくり眠れちゃうし
両手の指先を一本ずつ強く押していく、っていうのも効かない。
熱いお風呂に短時間つかる、っていうのがかろうじてちょっと効くけど
時間がないときとか外出先ではできない方法だしね。
眠気覚ましのガムかみながらそのまま寝ちゃったりするから始末に負えない。

どなたかいい眠気覚ましの方法ご存じありませんか?


昨日11/17のカウントは13でした♪

忌明け 2002,11,17
法事というものは、本当に地方差・地域差が出るなあ、とつくづく思う。
宗教・宗派の違いというのももちろんあるだろうけどそれ以上に地方ルールがある。
同じ県内・市内でも、細かいところで地域ルールが違ったりして。

で、これは細かくないことだけど、忌明けについて。
長崎のちなの実家のほうでは、忌明けは四十九日で
七日七日の法要もきっちりやるうちが多かった。
少なくとも、我が家ではそうしていた。

このあいだ北海道出身の友人に尋ねてみたら
「忌明けは四十九日だけど、初七日のあとは四十九日まで何もしない」
と言っていた。

でもどうやら関東では、忌明けが三十五日というのが
あたりまえになっているところも多いらしい。
告別式の時に一緒に初七日の繰り上げ法要の読経とお焼香を済ませるパターンも多いし
一度は三十五日の忌明け法要も一緒に、ということもあった。

関東みたいに人口密度が高いと、一つのお寺さんの檀家さんも多いし
ご住職のスケジュールの都合がつかない、というような事情もあるのかな?

仏教では亡くなった人は四十九日かけて彼岸に旅をするということになっている。
七日七日の法要は、つらい旅をしているその人を励ますためのもの。
七日ごとにお経を上げお念仏を唱えて、背中を押してあげるのだ。
……と、子供の頃に説明されてそう理解しているので
三十五日の忌明けの法要に出席すると、そのあと二週間はちょっと気になってしまう。
あと二回分の法要無しでがんばれるのかなあ、と余計な心配をしてしまう。
で、その二週間の間、折に触れて思い出すごとに、なんとなく
軽く手を合わせて、口の中でお念仏を唱えて、ということをしてしまうのだ。

全く余計なことかもしれないんだけど、まあこういうのは気持ちのものだし(?)
ところで、忌明けのことを「おたなあがり」っていうのは方言なのかなぁ?


昨日11/16のカウントは17でした♪

TOPページリニューアル(改) 2002,11,16
ダーリンの実家(群馬)に来ているので、今日は携帯電話から。

前に日記にも書いた通り、
うちのH.P.のTOPページを携帯電話で見るとパソコンとはかなり違うレイアウトだった。
それだけでなく、一ページの文字数(情報量)があまりにも多すぎるせいで
カウンターの数字が「×」マークになってしまって、表示されなかった。

で、それだけが理由ではないけどそのためもあって、
TOPページを数日前にリニューアルしてみた。
効果はバッチリ♪
携帯電話の画面でもカウンターが読める!
まだ改良の余地は沢山あるんだどけね(^^;
(たとえば、TOPページのコンテンツの表をそのまま横に表示していくので
 コンテンツ/最終更新日/コンテンツ/最終更新日/プロフィール、と表示されちゃう★)
やっぱり携帯版は携帯版でTOPページつくってみようかな。
携帯板だとコンテンツはこの日記と二つの掲示板だけになりそうだけど(^^;


というわけで昨日11/15のカウントは22でした(^-^)

舞台『陽だまりの樹〜第一楽章〜』 2002,11,15
今日はドラマティックカンパニー(81ドラマティックカンパニーより改名)の
『陽だまりの樹〜第一楽章〜』の公演を観に行った。

ちなが一緒にチケットをとって行ったのはレッスン仲間のKちゃんMちゃんだけど
九月の朗読公演のメンバーだった大野綾子ちゃんをはじめ
たくさんの知り合いが客席や受付スタッフに居て、それもまた楽しかった☆
出演者には波岡さんと酒井てっちゃんしか知り合いいないんだけど(^^;
(しかも今もちゃんとちなのこと覚えてくれてるかどうかはかなり怪しいんだけど★)

『陽だまりの樹』はビッグコミックだかビッグコミックオリジナルだかに連載されていて
手塚治虫先生の絶筆になった作品。たしか深夜にアニメでもやってた。
手塚先生がご自分のご先祖様のことを描いたものだ。
その連載誌を父親が購読していた関係で子供の頃に読んでいたので
多少は思い入れのある作品でもある。熱心な読者ではなかったけどね。

これは日曜までの公演ってこともあるし、ちゃんと「きままにレビュー」で書きたいので
詳しい感想はここでは書かないことにしておこう。
ただやっぱり、中尾さんと関さんはすごい!
実年齢がおいくつかってことは書かないけど、ちゃんと若者なんだもん。
思いっきり若者の青春が演じられちゃうんだもん。
波岡さんのお母さんも落ち着きがあってすごく良かったし
てっちゃんの清河も存在感があって、ある意味かっこよかった。
やっぱり観に行って良かったなあ♪

そうそう、今回の公演にはチェロの生伴奏がついていて、それもすごく素敵だった。
自分たちの朗読公演の時のバイオリンでも思ったけど
やっぱりああいう楽器の生演奏があるとほんとにいいよねえ。
とても素敵な時間を過ごせて、満足満足(^-^)

『陽だまりの樹〜第一楽章〜』の公演は、池袋・東京芸術劇場小ホール2で日曜まで。
(まだチケットがあるのかどうかは知らないんだけど★)


昨日11/14のカウントは16でした♪

なんでも日記 2002,11,14
ちなのレッスン歴は長い。あんまり長くて細かいので
プロフィールの中では「キャリアスクールファーレ声優科」ということで
ひとくくりにしている部分だけど、本当はそのあいだに四つのクラスに通っている。
「声優基礎科」「声優本科」「放送タレントブラッシュアップ科」「声優特別レッスン科」の四つ。

放送タレントブラッシュアップ科の講師はDJ・フリーアナウンサーの女性で
受講者は放送タレント科(声優科・DJ科・フリーアナウンサー科)の希望者7名。
基礎的な技術は身に付いている人という前提のクラスだったので
非常に目的意識の高い、緊張感のあるレッスンだった。
「たとえばあなたたちが明日からラジオのレギュラーを持つことになったとしたら
 何分の番組だろうとフリートークの能力は必要になります。
 だから、いつでも必ず何かネタがある状態にしておきなさい」
というわけで、毎週のレッスンの宿題として
3分間のフリートークをカセットテープに吹き込んで提出していた。
さらに、レッスンの最初に、「今日は○○について●分で話して」
という具合にお題を出されてフリートークする、ということをやっていた。
クラスが7人という少人数だったからこそできたことだけれど
とにかくランダムな順番で全員が喋るので、小心者のちなはいつも必死だった(^^;
自慢じゃないけど(自慢にはならないけど)フリートークは苦手だったのよ★
今だって決して得意だと胸を張って言えない感じだし。
しかも、「○○について」の○○は、政治・社会・経済のいずれかだったりするわけで
いい加減なことを適当に喋ってごまかすなんてできないし(>_<)
新聞を読み、ニュースを見なさい、世間に敏感になりなさい、と教えられた。
そしてなにより、かりにもプロを目指す者が「喋ることがない」なんて許されない、
ということを、そのレッスン期間中にちからいっぱい叩き込まれたのだった。

いまのところ、ちなはラジオのレギュラーなんて持ったことがないので
それを実際にお仕事に活かす機会はまだないのだけれど……。

毎日毎日、日記に書きたいような出来事が満ち溢れている人、
というのは、きっとそうそういないと思う。
でも、出来事はなくても、考えることはたくさんある。
自分のアンテナに引っかかってくることは、なにかしらあるハズ。
そんなわけで、毎日ちなのラジオ番組というものがあるとしたら、と考えて
「ちなの番組を聴いてくださる人に向けてのフリートーク」
というような気持ちで、この日記を書いている。
そのわりに長さとか日によってまちまちだけど(^^;

有り難いことに、ここしばらく立て続けに「日記面白いね」「楽しみにしてます」
という感想をいただいていて、ちなとしてはかなり嬉しい(^-^)
たまには「われながらいっぱいいっぱいで書いてるなあ」という日もあるけれど
そうやって読んでくださっている方が確かにいらっしゃる、というのは励みになる。
なるべく“中身のある”“読んで楽しい”日記を書き続けられるように
いつもいろんなことに敏感に反応できる自分でいたいと思う。

そうそう、フリーセルの件、上には上がいました!
「27351まで続けて挫折しました」とおっしゃる、掲示板常連のami16さん。
たかが7000番台のちななんてまだまだだったのね(^^;
フリーセルとはこれからも良い暇つぶしとして気長につきあっていこうっと。


昨日11/13のカウントは23でした(^-^)

キムチ鍋 2002,11,13
寒い冬(いいよね、もう冬って言っても)には鍋が一番!
ここのところ、しゃぶしゃぶとかおでんとか鍋物が増えてる。
ちなの一番のお気に入りはキムチ鍋。

ちなが子供の頃には、まだそんなにメジャーな食べ物じゃなかったと思うんだけど
キムチっていつから日本で市民権を得たんだろう?
それはともかく、白菜やらネギやらニラやらキノコ類やら
たくさん野菜類を入れておいしく食べられるキムチ鍋は健康的でもあるし
体があったまるから大好き♪

こないだの日曜日のCX系「発掘あるある大辞典」で、ニラを取り上げていたので
いつもにもましてニラたっぷりのキムチ鍋を作ってしまった(^^;
ダーリンが風邪引いてるから少しでも効くといいなあとか思って。
シャーレの実験ではニラの成分でインフルエンザウィルスさえ減少したらしいし★

それにしても、電車や劇場の中では風邪をうつされないように
しっかりマスクをかけて防衛しているちなだけど、まさか自宅でずっと
そういうわけにもいかないし、うつらないように頑張らなくちゃ!

あ、そうそう。昨日書いたフリーセルの件で、
現時点では二名の方から「一言メッセージ」に書き込みが。
やっぱりフリーセルをやってる方はいらっしゃっても
連番でやっていく人はあんまりいなさそうですね。
しかもそれをわざわざ記録つけたりする人は……。


昨日11/12のカウントは、なんと30でした(^-^)/

フリーセル 2002,11,12
「フリーセル」というトランプのゲームがある。
と言っても、ちなはそれを実際にトランプでやったことはない。
初めてルールを知ったのも、Windowsの上でのこと。
それ以来、ときどきPCを開いて暇つぶしにやっている。

どうやら32000通りのパターンがあるらしいのだけれど
何事にも(中途半端に)凝り性なちなは、ある日突然思いついて
1番から順番に選択しながらやっていく、ということを始めた。
ちなみに、1999年11月のことだ。
で、三年経って、ようやく7000番にたどり着いた。

今日ある友達にそれを話したら、
「同じことやってる人がほかにもいたなんてっ!
 しかもそんなに差を付けられているなんてっ!!」
と悔しがっていた。
彼がいつからそれを始めたのかは訊くのを忘れたけど
とりあえず、まだ700パターンを制覇したところなんだそうだ。
「きっと同好の士はほかにもいるよ!
 H.P.に『今日のフリーセル』ってコーナー作って経過を載せてみたら?」
……いや、それはどうだろう……?

ええっと、皆さんにお尋ねします。
同じことやってらっしゃる方、いらっしゃいますか?


昨日11/11のカウントは19でした♪

女はつらいよ(^_^; 2002,11,11
二回連続でボイトレ休んじゃった★
前回は過労でダウンだったんだけど
今回はまあなんというか女の子はいろいろ辛いよねってことで……(>_<)
毎月辛いわけじゃないんだけど、何ヵ月に一度かはやっぱり寝込んじゃう。
(そんなわけでPCのまえに座る気力がないので、今日の日記は携帯電話から。)

今日で今までの課題曲は終わったらしく、次は研ナオコさんの「あばよ」だって。
うわ、初めて全く知らない曲かも!?
がんばって練習しなくちゃ!!


昨日11/10のカウントは13でした♪

演劇という表現形式 2002,11,10
そういえば昨日の日記、舞台の感想は一言も書いてなかった。

活字だからこそ成立するミステリー小説というのがある。
(語り手が複数いて交替してるのを巧妙に隠している一人称の小説とか、
 被害者の視点のリレー形式で書かれていて、犯人は変装なんかしてないんだけど
 偽名を使っているうえに同じ年格好の登場人物が複数いるので
 被害者だけでなく読み手も犯人を特定できないものとか、いろいろ)
そういう小説は、どんなに面白くても舞台化・ドラマ化・映画化なんかはできない。

舞台の「お約束」によってのみ成立する物語というのももちろんあって
(たとえば井上ひさしさんの『父と暮せば』とかね)
こういうものは、舞台あるいは戯曲としてしか存在しえない。
むりやりノベライズしたら絶対に破綻する。
(映像化なら、ものによってはできるものもあるかもしれないけど
 登場人物の少ないものを無理に映像化すると間が持たないし
 リアルに映像で見せないでセリフから想像させるほうが効果的ってこともあるし)

ある一つの物語には、それに最適の表現形式があると思う。
マンガで読んだらとても面白いのにアニメ化されるとつまらない物語とか
テレビドラマでは良かったけどノベライズされるとどこが面白いのかわからないとか。
最近はメディアミックスが盛んだけど、
マンガ・アニメ・CDドラマ・ゲーム・映画等のメディアはともかく
それらと原作小説あるいはノベライズ小説が、同じくらい成功している、
というのはあんまりないんじゃないかしら? まして舞台化となればなおのこと。
物語には、その物語が要求する表現形式というものが、確かにあると思う。
(まあ、小説の場合は、「物語を作る能力はものすごく高いのに、文章力がない」
 という人気作家さんもわりあいたくさんいらっしゃるようなので
 そういう方の作品は、脚本さえよければ映像化されたほうが面白かったりするけど
 それは物語が要求する表現形式、というのとはちょっと違うかも。)

で、昨日の『中間色』。
今日までの公演でもう終わってるはずだから、ネタ晴らしにはならないよね?
脚本は出演者の一人によって書かれた新作(だと思う)。
ある女性のお通夜・告別式・火葬場での場面に、
まだ子供のいない(あるいはなんらかの理由で実子をもてない)夫婦・妊婦と新生児室・
幼稚園児・小学生・中学生……、最後は子供を幼稚園に通わせている親たち、
ありとあらゆる「人生の一場面」が挿入されている。
あらすじとして紹介できるようなストーリーはとくに存在しない。

最初からなんとなく違和感をおぼえながら見ていたのだけれど
最後まで見てわかった。
これは舞台として、少なくとも「演劇」として、表現されるべき作品ではないのだ。
(セリフのない創作ダンスの舞台のテーマとしてならもしかしたら有りかもしれない。
 観客にかなりの想像力を要求する作品になるだろうけど)
これは、映画として、ショートフィルムとして作られるべき作品ではないかと思う。
いまのままでも、作者の言いたいこと、イメージしたことは、なんとなくわかる。
けれど演劇としては成立していない。伝える力が弱い。
前述の場合とは逆に、この作品では、本物の新生児の映像をリアルに見せるほうがいい。
二十代(三十代?)の役者が演じる幼稚園児や小学生でなく
ほんものの幼稚園児や小学生の映像を見せるほうが効果的だ。

役者が熱演していたぶん、もったいない感じがした。
役者一人一人は、飛び抜けて達者な者もいないかわりに
ものすごくつたなくて足を引っ張る者もいなかったのだけれど
この作品を見て、役者の誰かのファンになるとかその人に注目するとか
それはちょっと難しいんじゃないかなあ、と思った。

あと、これは内容とは関係のない話なんだけど、大入り満員だったのね。
全席自由で、最後は、半分舞台が見えないような位置にも立ち見がいて。
ちなは、これを持っていけば前売り料金で観られる、というDMハガキを持って
予約をせずに劇場に行って、ちょっと早めに着いたからちゃんと座れたんだけど、
予約をしていたのに、あるいは前売りをちゃんと買ってあったのに
立ち見になった人とかいるんじゃないかなあ、って気になって仕方がなかった。
どのくらいお客さんが入るかって、ふたを開けてみないとわからないところあるから
こういうのは難しいよねぇ(^^;


昨日11/9のカウントは14でした♪

『セビリアの理髪師』『中間色』 2002,11,09
今日は、わりあいよく活動した一日だった。
まず朝からアルバイト。
そのあと、15:00から初台の新国立劇場でオペラ『セビリアの理髪師』を観た。
18:00すぎにオペラが終わって、中目黒まで大急ぎで移動、
19:00から、ウッディーシアター中目黒で、かれーど・すこーぷの『中間色』を観た。
これは、去年のハイジアでのクリスマス・イベントを共に経験した仲間、
黒田彩季子(あきこ)ちゃん・廣石大蔵くんとかつての養成所の同期しゃこちゃんが
出演する舞台だったので、観に行ったのだ。

こないだのまるたまりさんのライブと同じく一人で出かけたんだけど
そういうわけで、客席には懐かしいレッスン仲間がうじゃうじゃいて
終演後は時ならぬ同窓会のような感じ。それがちょっと楽しかった。

で、久しぶりに会ったTくんが、「姉さんのホームページ見ましたよ」と言ってくれた。
最近パソコン&ネットを初めて、まず知り合いの名前を検索してみたらしい。
「まだ書き込みはしてないんですけどね」
しなさいよ、うちの掲示板ち〜っとも閉鎖的じゃないからさ(^^;

H.P.つくってよかったな、ってこういうときしみじみ思う。
ちなは割合まめに年賀状を出すほうだけど、出した半分も返ってこない。
返ってこないのはほとんどレッスン仲間の男の子だ。
堅気のお勤めの男友達に比べると、役者やろうなんて男の子は明らかに筆無精率が高い。
そのまま引っ越しなんかされた日には、いつのまにか音信不通になってしまう。
で、その筆無精の一人である(?)Tくんも実は引っ越しをしていたらしいのだけど
このH.P.で公開しているアドレス宛に新しい住所をメールしてくれると
きょう約束してくれた。(……守ってくれるよね?)

つまり、ちながこうやってH.P.を運営し続けている限り、
これから先、なにかの事情でちなの連絡先がわからなくなった人も
とりあえず「水野智苗」でネットで検索かけてくれさえすれば
少なくともメールアドレスだけはわかって、ちなに連絡を取ることが可能なんだよね。
連絡を取りたいと思ってくれれば、ね。

実は、しばらくまえに、懐かしい方から突然メールが届いて驚いたことがある。
大学時代「鹿島神流」というサークルでお世話になった教授からだ。
その「鹿島神流」で検索をかけたら、ちなのプロフィールがヒットしたらしい。

自分のH.P.を持つってこういうことなんだなあ、とそのときもぼんやり思った。
H.P.を作る理由って人それぞれだと思うけれど、そう意識するかどうかは別として
確実に、「わたしはここにいます」っていう宣言あるいは意思表示になるんだよね。
今更だけど、改めてそう思った。
「わたしはここにいます」。「で?」「だから?」って流されない、
素通りできないH.P.づくりができると良いな。
これからますますがんばろっと☆


昨日11/8のカウントは17でした♪

接客用語 2002,11,08
バイト先に新人さんが入っていた。
かわいいし、明るいし、素直だし、いい子だ。と思う。

電話オペレーションがまだうまくできないのは仕方がない。
ちなだって、バイト入ったばっかりの頃はぜんぜん駄目だった。
一件の電話に時間かかりすぎてお客様に「今何分かかってるか知ってる?」
とか言われておたおたして余計パニックに陥ってたりしてた。
そんなわけで、誰だって最初からうまくできるわけなんかないので
焦らないで落ち着いて頑張ってね、と思うのだけれど、ただひとつ、
お客様相手に「ごめんなさい」はやめてほしいわ(^^;
ちゃんと「失礼しました」って言おうね!!
……十代の子ならともかく、たぶん二十代後半なんだよね。
それでも咄嗟に「失礼しました」は出てこないものなのかな?
接客の仕事でもしてなければ使わないことばなのかな?

ちなはちなで、長年ウェイトレスをやってきたりして接客経験が長いので
(和・洋・中・喫茶店・居酒屋、ファーストフードからホテルまで経験済み♪)
お客として行ったお店でも店員のような接客口調が出ちゃうこともあったりして。
昨日の「スイートベイジル139」での話、
化粧室のドアに「Men」「Women」という英語の表示しかなかったものだから
年輩の女性がおろおろして「Men」のドアを開けようとしていたのよね。
思わず「女性の方はこちらになります。どうぞ」ってご案内しちゃった(^^;
駅の券売機前で切符の買い方がわからなくて困ってる人とか
自分の目的地へ行くのにどの電車に乗ればいいのかわからない人とか
ついついお節介やいていろいろ教えて差し上げることもあるんだけど
そういうとき無意識に接客用語で喋っちゃったりして、はっとすることがある。
一種の職業病かもしれないけど、まがりなりにも言葉のプロである身としては
普通の敬語と接客用語の使い分け、ちゃんとできないとまずいよねぇ★


昨日11/7のカウントは18でした♪

スイートベイジル139(改) 2002,11,07
ちなの大好きなまるたまり姉さんは、「声優名鑑」でもご紹介しているとおり
プロの声優であると同時にプロのjazzシンガーでもある。
で、今夜は六本木のお店(↑タイトルが店名)でまりさん初のビッグバンドとの共演!
というわけで、駆けつけてみた。

一人で出かけたんだけど、受付で福島おりねさんを通じての知り合いに
ばったり会うことができたので、三人で仲良く楽しんできた。
(Mさん・Uくんどうもありがとう。楽しかったです☆)

「山田英二とフライングハーツオーケストラ」のライブで
ゲストボーカリストはまりさんも含めて3名。
けど、まりさんはさすが声優だけあって、MCも担当して大活躍!!
いつものとおりお色直し(衣装&ウイッグチェンジ)もしっかりあって
とってもキュートだった。とくに最後のブロンドウィッグと白いドレス♪
もちろん、歌もと〜っても素晴らしかったことは言うまでもない。
ちなの頭の中にはいまも「オーバー・ザ・レインボー」他がぐるぐる回ってる。
歌無しの演奏も素敵だったから、最初から最後まで楽しめた。
とても贅沢な時間を過ごしていい気分(^_^)
演劇はさんざん観に行っても、あんまりライブを聴きに行く機会なんてないから
たまにはこういうのもいいなあ、としみじみ思っちゃった☆


さて、昨日11/6のカウントは23でした(^-^)

本屋さん 2002,11,06
子供の頃から本屋さんが大好きだった。
日曜日、歩いていけない距離のちょっと大きな書店に父親の車で連れてってもらえば
それだけで、レジャーというかイベントというか、じゅうぶん「おでかけ」だった。
たまに町中に出かけると(ってどんな田舎で育ったのよちな?)
洋服見て回るより本屋さんのはしごするのが楽しみだった。
……どうやら物心ついた頃から活字中毒だったらしい。

そんなちなが、半月以上、本屋さんに行ってなかった!
ちょっとバタバタしていて、余裕がなかったのだ。
久しぶりにTSUTAYAに出かけてみたら、やっぱりうきうきわくわく。
半月も行かないと普段から買ってる雑誌が何冊も発売されてたし
(どれも売り切れになってなくて良かった(^^;)
「風の大陸」シリーズ最新刊も出てたし、気がつけば5,000円近くお買い物★

ちなみに子供の時、本屋さんの次に好きなのがCD屋さんだったんだけど
TSUTAYAだとCDも一緒に買えちゃうからほんとに助かる。
明日発売の元ちとせさんのシングルももう売ってるかと思ったら
それはやっぱり発売日にならないと出さないらしい。ちぇっ。
まあいいか、明日も出かけよっと。
とりあえず、ガンダムSEEDのエンディングテーマ買って来ちゃったりして。
カラオケ入ってたら歌いたいなあ、とかいう理由で(^^;
……だれかカラオケ誘ってやってください。


昨日11/5のカウントは20でした(^-^)

ク・ナウカ『欲望という名の電車』 2002,11,05
TOPページにも書いているとおり、先月に引き続き観劇予定目白押しの11月。
今日は下北沢ザ・スズナリでT・ウィリアムズ『欲望という名の電車』を観た。
ク・ナウカは、初めてみたんだけど、その演出、
(おなじみ)中嶋佳葉ちゃんに聞いてはいたけど、本当に独特のものだった。
一人二役ならぬ二人一役というふしぎな形態。喋る人と動く人が別なのだ。

今回は初めてだからかもしれないけど、ちなにしては珍しく
「見方がよくわからない」という感じで、ちょっと不完全燃焼な気分。
ブランチ役(この役は一人)の女優はかなり好きだと思ったし、
ステラの喋り手も声と喋り方がちなごのみだった。
けど、どうも、今日の舞台に関しては、自分の中で視点が定まってないぶん
そういう純粋な好き嫌い以外のコメントがしづらい。
良い悪いじゃなく、本当に単純に好みの問題なんだけど
主要な男性役をほぼ一手に引き受けていた俳優の声(というより発声の仕方)が
残念ながらちなごのみでなかったのでややストレスがたまってしまった、とか。

ともかく、3時間15分(休憩一回含む)の舞台が苦痛でなかったんだから
なんだかんだ言ってちゃんと楽しめたことは確か。
10(日)まで公演中。その二人一役というシステムや
『欲望という名の電車』という題材自体にご興味がおありの方は
足を運んでみても損はないんじゃないかなぁ。


昨日11/4のカウントは、驚いたことに31でした(^-^)/
今月になって相互リンクが進んでいるからかなあ、
最近ロボット型の検索サイトの検索対象に入ってきたからかなあ?

鹿島アントラーズ 2002,11,04
ナビスコカップ決勝。鹿島アントラーズvs浦和レッズ。
Jリーグ開幕当初から、地元サポーターが熱かったチーム同士。
ついでにチームカラーが赤いもの同士。
ダーリンとドライブしながらカーラジオで聴いていたから見てはいないのだけれど
スタンドは真っ赤に染まっていたらしい。

で、ちなはアントラーズサポーターだったりする。
いや、試合を観に行ったこととかないから胸張っては言えないんだけど(^^;
(でもクラブハウスまで練習を観に行ったことはあるのよ。)

なにせJリーグ開幕の年にはちなは茨城県民だったし、
大学で「鹿島神流」という鹿島神宮に伝わる古武道のサークルに入ってたから
当時の鹿島町(現・鹿嶋市)にも一応ゆかりがあったというわけで
開幕する前から鹿島アントラーズを応援すると決めていたのよね。
そうしたら、いきなりの快進撃。
開幕前はJリーグにお荷物になると予想されていたくらいだったのに
気がつけば1stステージ優勝しちゃってるし。
(あの頃はコーナーキックになれば100%得点できるような気がしてた☆)
そんなこんなで一気にアントラーズブームみたいな感じで盛り上がって
世の中がジーコさん(現日本代表監督)とか、アルシンドさんとか
ゴールのまえの王子様と言われた初代ゴールキーパー古川さんとかに
キャーキャー黄色い声援を送っている中、ちなは本田さんのファンだった。
(というか過去形じゃなくて今でもファンです、本田主将!)

そういうわけだから、柳沢くん、小笠原くん、本山くん、曽ヶ端くんのような
新しい若い選手のことだってもちろん応援してるんだけど
本田さんや長谷川さんや秋田さんのような古参の選手には
いっそう熱い声援を送ってしまうのよね。
今日の試合にも本田さんや長谷川さんがちゃんと出場していて
そのことがとっても嬉しかった(^-^)

浦和レッズにも初の栄冠とらせてあげたい気もしないわけじゃなかったけど
アントラーズだって1stステージ低迷したぶんここで頑張ってもらわないとねぇ。

というわけで試合の結果。1−0の僅差ではあるけれどアントラーズの勝利で
ナビスコカップ、確か3回目の優勝!! めでたい!

鹿島アントラーズの選手・関係者の皆さん、そしてサポーターの皆さん、
おめでとうございま〜すっ!!
浦和レッズ選手・関係者の皆さん、素晴らしい試合でした。
浦和レッズサポーターの皆さん、素晴らしい応援でした。
セカンドステージの残りと天皇杯もお互いに頑張っていきましょう!
でもアントラーズには勝たないでね♪(をいをい★)


昨日11/3のカウントは、なんと24でした☆ 皆さんどうもありがと〜(^-^)

接続不調(ToT)(改) 2002,11,03
どうもいつものアクセスポイントの調子が悪いようで、パソコンでネットに繋げない★
仕方なく携帯電話でアクセスしている。
面白いのは、携帯の画面で見るとトップページの配置がまったく違うこと。
どうやらちなが作成した順番通りに上から表示されていくらしい。
タイトルと最初のメッセージの次に「SEILA WORLD」へのリンクが来たり
カウンター(数字は読めない★)が最後に来たりするところを見るとたぶん間違いないと思う。
ホームページビルダーの「どこでも配置モード」のちょっとした弊害……か?

と書いて終わっていたけれど、時間をおいて再チャレンジしたら
無事にPCのほうからもアクセスできて、めでたしめでたし♪
結局、なにが問題だったのかはわからずじまい(^^;


昨日11/2のカウントは17でした♪

きままにレビューVol.5 2002,11,02
何日かまえの日記にも書いたような気がするけど、気がついてみたら
ひと月以上ほったらかしだったのよね、「きままにレビュー」(^^;
というわけで、ようやく書きました、「イるもノ」の感想文、というか紹介文。
良かったら読んでやってくださいまし。

あと、「超個人的声優名鑑」内青拓美の項のおまけ「アニメ出演情報」、
わりあいちょこちょこ手を入れているんだけど、今日の場合は
実は日のり子さんの「」を「高」で書いてあったのを直した、
というのが、更新内容のメインだったりして(^^;
その字を出すだけのことにダーリンの手助けが必要というあたり
Atokをまだ使いこなせてないというのがばればれですな★

今までは日記にも「舞台に行きました」って話を書いておいて
さらにそれをレビューのコーナーに書くってことが
自分の中で使い分けられていなかったというか
どうやらうまく整理できていなかったようなんだけど
昨日の日記を書いていて、思ったのね。

まだ公演期間中の舞台を観て、それが良かったときには
「まだ間に合うからよかったら観に行って!」って
やっぱりリアルタイムで書いておきたいんだよね。
その日のうちに「レビュー」アップできればそれが一番かもしれないけど
まあとりあえず日記だけは毎日読んでいて
時間のあるときのほかのページも見てみる、って方もいらっしゃるだろうし
(ちなはかなりそういうネットサーフィンの仕方をしてます★)
とりあえず日記で書いておくのは必要かな、と。
で、そういう紹介の仕方だとネタバレなことは書けないわけだから
日記に書いた文章を下敷きとして利用しつつ、後日改めて
内容についてもご紹介するレビューを書けばいいんだな、と。

なにを今更、って感じだけど、とりあえず今後はそういう方針で行くぞ!
と改めて決意したちなであった☆
これで更新頻度が上がらなかったらかっこわるいな〜(^^;
がんばろっと。


というわけで、昨日11/1のカウントも19でした♪

舞台『雨』 2002,11,01
今日は久々の(?)観劇。こまつ座の『雨』。

こまつ座は井上ひさしさんの戯曲だけを上演する。
こまつ座という劇団、というわけではなくて、
毎回作品にあわせて人を集めるプロデュース公演。
そのこまつ座公演の常連である沖恂一郎さんが
ちなの師匠の一人・瀬能礼子さんの旦那様であるという関係もあって
しばしば観に行くのだけれど、今までちなが観たものはみんな良かった!
(って言うほどたくさんはまだ観てないけどね(^^; 4〜5回くらい。)

昨日の『雨』も、一緒に行ったレッスン仲間と三人で、終演後
「いいものを観たなあ」と、なんだかぽ〜っとした状態で食事に行った。
役者もいいし、演出もいいし、セットもいいし、
それにやっぱり井上ひさしさんのホンがいい!!
3時間の公演(休憩一回あり)が長く感じなかった。

内容については、なんと言ってもミステリーなので
これから観る機会のある方のために、ネタばらしはできないんだけど
ストーリーを知ってからもう一度観るとさらに面白いだろうな。
特に役者としての視点で観るとなおのこと。
観客は知らないけれど、その役は知っているいろいろなことを
どの時点でどこまで表現するか、難しそう★

ロビーでは公演パンフレット・台本・井上ひさしさんの戯曲等を売っていて
ちなはパンフレットと、文庫本の『イヌの仇討ち』を買ってきた。
『イヌの仇討ち』は以前にシアトリカル・ベース・ワンスモアの公演で観て
それもなかなか面白かったから本が欲しくなったのだけれど、
こまつ座公演だとどういう感じになるのか、興味あるなあ。
アンケートはがきにリクエスト書いて送っちゃおうかしらん。

こまつ座第67回公演『雨』は新宿の紀伊国屋ホールで8日(金)まで、5,250円。
前売りは完売だけど当日券も出るようなので、予定の合う方は是非!!


というわけで、昨日10/31のカウントは19♪
10月の合計カウントは370でした(^-^)/

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CGIBOY日記帳 version1.08